ヤング礼拝が始まりました。
司会者がアナウンスして、お祈りをして始まりました。
礼拝はインスタライブ配信しています。
インスタアカウントは、
east.phila.movielogです。ぜひ、ご覧下さい。
賛美リーダーが賛美を導きました。3曲賛美しました。確かに賛美の恵みがありますね。
お祈りの時です。
主の祈りも捧げられました。
次は特別賛美です。
リモートで賛美を捧げました。
風のひびき9集の「天と一つになり」です。
カラオケの伴奏で、心を込めて力強く賛美しました。
次は後半賛美です。
心を込めて賛美を捧げています。
次はメッセージです。
今日の聖書箇所は、
"聖書はこう言っています。「彼に信頼する者は、失望させられることがない。」"
ローマ人への手紙 10章11節
始めに、ウクライナのため、苦しんでいる人々が守られるようにお祈りをしました。
さて、今日の聖書箇所では、イエス様に信頼するなら失望しないことを言っています。
聖書は誤りなき神の言葉です。イエス様に信頼するなら、失望しないのです。
私はイエス様を信じる以前は、失望することだらけでした。特に自分に失望していました。
イエス様を信じるとは、神様が私たちを愛してくださり、祝福して下さることを信じることです。信頼する時、従っていく時、失望することがありません。
先週から旧約聖書のルツ記のお話しをしています。ルツはモアブ人です。義母のナオミはイスラエル人です。イスラエルが飢饉のため、ナオミ家族は隣国のモアブに避難しました。
しかし、モアブの地も厳しく、ナオミの息子でルツの夫など男たちが亡くなり、結局、ナオミとナオミの二人の嫁だけになりました。
イスラエルでは、なんとか飢饉が過ぎたので、ナオミはイスラエルに帰ることにしました。ひとりの嫁は実家に帰りました。
しかし、もう一人の嫁のルツは、ナオミの国イスラエルについて行くと言いました。
ルツは義母ナオミの信じている真の神様、聖書にある神様を、ナオミを通して知ったのです。異邦人の国モアブで生まれ育ったルツが、真の神様を知ったので、ナオミの国イスラエルに行くことを切に求めたのです。
以前にモアブに避難した時に、ナオミの家は人手に渡り、ナオミがイスラエルに帰っても生活の保障は何もないのです。それを承知でルツはナオミについて行って、イスラエルに入りました。
仕事は落穂拾いです。根気のいる、収入も僅かの仕事です。義母ナオミとの二人分の生活のためです。しかし、ルツはある人の畑の入り、朝から晩まで忠実に働きました。
ルツは聖書の神様を知り、神様に愛されていることを知っていたので、計算して働くのでなく、主に信頼してただ忠実に働きました。
そこに神様の御手がありました。ルツが落穂拾いしていた畑の持ち主はボアズという人でした。たまたま、この人がルツの働いている畑に来て、誰よりもまじめに働いているルツを見たのです。
彼は義母ナオミの親戚で、ナオミの家の買い戻しの権利のある人でした。律法で定められた範囲の人でした。ここに神様の御手がありました。
しかしボアズは、すぐには動きませんでした。それは、神様の律法によると、もっと近い該当する人がいたのです。ボアズは長老方を集めて、その該当する人に確認しました。その結果、その人は買い戻しを辞退したので、ボアズがナオミの家を買い戻し、ボアズはルツと結婚しました。
モアブ人ルツはボアズと結婚して、オベデが生まれました。オベデの息子はエッサイで、その息子がダビデ王です。そして、その家系からイエス様が生まれました。
律法ではモアブ人は神の民に入れないのですが、神様の御手がルツを、なんとイエス様の家系に入れたのです。
ルツは真の神様を知り、人目には辛い境遇にあっても、神様に愛されていることを疑わずに、忠実に働きました。
ボアズも神様を信じて恐れる人で、神様の定めたことは守りました。
神様はそのような人々と共におられます。
ルツはこのような祝福があることを知って来たのではなく、ただ神様を信頼してイスラエルに来ただけでした。
かえって損と思えることもです。自分の損得で動くのではなく、神様への信頼で動くことが大切なのです。
(祈り) 神様の導きに従い続けることができますように、目に見えることに振り回されず、主に信頼していけますように、イエス様の御名によってお祈り致します。
(祝祷をして終わりました)