ヤング礼拝が捧げられました。
司会者がアナウンスし、お祈りをして始まりました。
賛美リーダーが賛美を導きます。
イエス様 あなたこそ〜🎶
わが命 わが救い〜🎶
お祈りの時です。
主の祈りも捧げます。
次は特別賛美です。
自作のカラオケで賛美しています🎶
後半の賛美です。
メッセージの時です。
聖書箇所は、次の2箇所です。
"すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。"
テサロニケ人への手紙 第一 5章18節 聖書
そして、もう一箇所は、
"私の兄弟たち。だれかが自分には信仰があると言っても、その人に行いがないなら、何の役に立ちましょう。そのような信仰がその人を救うことができるでしょうか。
もし、兄弟また姉妹のだれかが、着る物がなく、また、毎日の食べ物にもこと欠いているようなときに、
あなたがたのうちだれかが、その人たちに、「安心して行きなさい。暖かになり、十分に食べなさい」と言っても、もしからだに必要な物を与えないなら、何の役に立つでしょう。
それと同じように、信仰も、もし行いがなかったなら、それだけでは、死んだものです。"
ヤコブの手紙 2章14~17節 聖書
先日、強い地震がありましたね。私の娘が地震からの守りのお祈りの中で、ウクライナの人々は緊張状態がずーっと続いていますから、お守りください、とお祈りしていました。
確かにそうですね。(礼拝では、ここでウクライナの人々の守りのため、お祈りしました。)
【言われたことは正解にやることが大切】
さて、今日の聖書箇所の一つ目のヤコブ2章では、イエス様を信じる信仰には「行いが伴うこと」を言っています。神が導かれた言葉に従う行いです。
私は歯科医院で歯科衛生士をしています。2人の患者さんがいましたが、一人の方は、歯周病がひどく、膿が出て大変でした。歯磨きが大切ですが、今までと違うやり方が必要なのです。この方は忙しい方でしたが、言われた方法で、その通りやり、毎日取り組みましたから、良くなり膿も出なくなりました。
もう一人の方は、まじめに来られ、やられるのですが、やり方が自己流なのです。それで、治るどころか、むしろ病状が進行しているのです。
歯磨きも、正しいやり方をしないと、その祝福が得られないのです。
信仰も、神様に語られた通りをしなければ、知っていても、その祝福を受けられないのです。
もう一つの聖書箇所のテサロニケ第一5章18節では、すべてのことを感謝しなさい、とあります。すべて、全部です。なぜでしょう。
【どうしてこんなことが。しかし感謝は最善をなさいます】
感謝は、普通は良くしてもらった時に感謝します。しかし、すべては神がなさっておられます。最初は、何でこんなことが、ということもあります。しかし、これが大きな祝福なのです。
イエスキリストを信じ、ご自分の罪を認め、悔い改める人は救われます。その人々は、信仰を用いることができます。
私たちに起こってくるすべては、神様から起こってくる祝福です。そう受け取るのが信仰です。起こってくることを感謝するなら、または、語られたことに従うなら祝福です。
感謝しても、ますますひどくなることもあります。しかし、神様は愛しかされない方です。そのような時に神様に信頼することが信仰です。
私は人間関係で悩んでいたことがありました。感謝しても、何も変わりませんでした。どうしようもないのです。感謝し続けました。1時間、2時間と感謝なお祈りをしました。
すると、久しぶりでの、以前にお世話になった上司の方から電話が来ました。私にとっては20年ぶりの仕事をしませんか、というお話でした。私を必要としている所がある、と嬉しかったです。今はその仕事をしています。
全能の神様は、すべてを感謝しなさいと言われています。
この言葉に従うなら、全能の神の祝福を受けます。主に信頼して感謝していきましょう。
祝祷をして終わりました。