"このように労苦して弱い者を助けなければならないこと、また、主イエスご自身が、『受けるよりも与えるほうが幸いである』と言われたみことばを思い出すべきことを、私は、万事につけ、あなたがたに示して来たのです。」"
使徒の働き 20章35節
ヨハネの福音書 6章5〜14節
子供の頃、梅ガムが好きでした。7枚を独り占めして食べて大変でした。今日の聖書ヶ所、ヨハネの福音書6章5〜14節は、その時の私とは真逆の対応をして、神様の奇跡と祝福を体験されました。
そこには男だけで5000人いました。女性や子供を入れると1万人以上です。ですから200デナリ、すなわち約200万円あっても足りないくらいです。
しかしイエス様は、少年が持ってきて、そこにあった5つのパンと2匹の魚で皆を充分に食べさせて、しかも余ったパン切れが12のカゴにいっぱいになったのです。
自分の持っている物が、小さくて「こんなの捧げても何もならない」と思ったり、「これを捧げてしまったら、自分の分が無くなってしまう」と思ったり…
しかし、ほんの小さなものでも、神様からの導きがあるなら、神様に信頼して、それを神様に差し出すときに、イエス様が、それを豊かに祝福してくださり神様の栄光が現され、自分だけではなく、自分の周りにいる大勢の方が、神様の祝福と奇跡を体験するのを見ることが出来るのですね。