アナウンスとお祈りをしました。
前半の賛美です。
どんな問題があっても〜🎶
感謝をもって前に進もう〜🎶
次に、お祈りをしました。
主の祈りも捧げました。
特別賛美です。
リモートで参加して、賛美を捧げます。
主の言葉の成就をみる〜🎶
あなたの言葉は真実〜🎶
心を込めて、力強く捧げられました。
次は後半賛美です。
メッセージの時です。
聖書の言葉は、
"信仰によって、人々が七日の間エリコの城の周囲を回ると、その城壁はくずれ落ちました。"
ヘブル人への手紙 11章30節 です。
初めにウクライナのため、祈りました。
今日の聖書箇所の内容は、ヨシュア記5、6章に書かれていることです。
イスラエルの民の指導者としてモーセの後を継いだヨシュアに、神様はヨルダン川を堰き止める奇跡をなして下さり、イスラエルの民はカナンに無事に入りました。
しかしそこにはエリコの堅固な城壁があり、自分たちにはどうにもできないのです。
その時、ヨシュアの前に抜身の剣を持った人が現れました。ヨシュアは、その人に、私の味方ですか、敵ですか、と言いました。
すると、その人は「私は主の軍の将として来たのだ」と。そして「あなたの足の履き物を脱げ。」と言いました。
これは、ヨシュアの味方とかではなく、神様がすべてにおいて主導権を握っておられるのだよ、とヨシュアに教えて下さったのです。
ヨシュアはエリコの城壁をどうしようかとばかり考えていましたが、ここで「神様に従っていく姿勢」に変えられました。
この後、神様はヨシュアにエリコの城壁を回ることを言われました。1日に1回1周する、7日目は7周し、角笛と、ときの声をあげることです。
ヨシュア達がその通り従うと、エリコの城壁はその時、崩れ落ちたのです。
神様の言葉に従う時、不可能なことにも圧倒的な勝利が与えられるのです。
私の体験ですが、以前、乳酸菌飲料の販売の仕事をしていました。年末はお休みが1週間入ります。いつもより多く仕入れて休み前に売りさばくのです。余ってしまうと、その分は自分の支払いになってしまいます。
同僚たちが多く仕入れるのに釣られて、たくさん仕入れてしまいました。お客さんに必死になって売ろうとしたら、言い過ぎて返って敬遠され、いつもよりも売れなくなりました。仕入れたのは数万円分にもなり、心配で夜中に目が覚めました。
神様〜っと、やっと神様の前に出て祈り、売れないことを感謝しました。ただ祈り、神様にすがり、感謝しました。
2時間くらいしたら、落ち着いてきて、この問題を神様に委ねようと思いました。その時、不思議なのですが「お客さんにはこの1年間のお礼を言って回ろう。」と思ったのです。
そして次の日から、そのようにすると、なんと、どんどん売れるようになったのです。
神様のなさることは完璧です。最後に回った方は残り全部を買ってくださいました。余ることなく、また、足りなくなって会社に戻ることもなく、ピッタリでした。
神様は一つ一つ分かるように教えて下さるのです。「1年間のお礼を言うこと」は、私の考えにはなかったのです。
夜中に祈った時に、売れないことをそのまま感謝して、ただ神様にすがった時に、神様が教えて下さったのです。
(祈り) 自分のやり方にこだわってしまうことなく、神様により頼んでいけますように。
祝祷をして終わりました。