毎週日曜日に捧げられているヤング礼拝です。
今週も変わりなく捧げられましたが、ご報告が遅れてしまいました。
下記の通りです。
司会者がアナウンス、お祈りして始めました。
賛美リーダーが賛美を導きました。
主を恐れることは知恵のはじめ〜🎶
十字架の恵み 覚えて感謝します〜🎶
お祈りの時です。主の祈りも。
特別賛美を捧げました。
再び来られる主の道を備えよう〜🎶
後半賛美です。
暗闇に光がさし、神様の奇跡が始まる〜🎶
御座に座る方に賛美と誉と〜🎶
メッセージの時です。
聖書箇所は、
"神にとって不可能なことは一つもありません。"
ルカの福音書 1章37節 聖書
テーマ「大胆に求めていきましょう!」
北京オリンピックでは、17歳のスノーボード銅メダルの選手が、4回転半アクセルを認定された羽生選手のことを、本当にヤバイです、と言っていました。ヤバイは若者用語で「すごい」です。
私たちの信じるイエス様は、ヤバイどころではないのです。不可能なことはない、そしていつも一緒にいてくださるのです。
私たちは神様の前に罪人です。しかし、神の一人子のイエス様は私たちの罪の身代わりに十字架にかかられ死んで、蘇られた方です。この方を信じるなら、誰でも、神様の恵みと祝福を受けることが出来ます。
ヨハネの福音書2章1節から、イエス様が最初の奇跡をなさったことが書かれています。
イエス様ご家族と弟子たちは、結婚式に呼ばれていました。長く続く結婚式のお祝いの途中で、お客様に出す葡萄酒が無くなってしまいました。
イエス様の母マリアは、そのことをイエス様に告げ、また手伝いの人たちに、イエス様が言われることは何でもしてあげてください、と言いました。
イエス様は「水がめに水を満たしなさい。」と言われました。そこには80〜100リットルの水がめが6つ置いてあったのです。
手伝いの人たちは、水がめの縁までいっぱいにしました。水道の無い時代です。これは結構な労力です。その人たちの中には、なんで?と思った人もいたかもしれません。しかし、従ったのです。
ここでは、私たち信仰について教えているのです。「自分たちの気持ち」と「神様に言われたこと」、ここが信仰のポイントです。言われたことは、決して難しいことではないが、労力が必要になります。しかし踏み出し、信じ従ってゆく時に神様の祝福を見るようになります。気持ちがついていかなくても、従うなら神様の祝福を見ます。
「さあ、今くみなさい。」イエス様はいっぱいくんだ人たちに言いました。イエス様が言われた通りに、「その水」を宴会の世話役へ持って行ったのです。水だと分かっていたが、イエス様の言葉に従って持って行ったのです。
世話役は「良い葡萄酒をよくも今まで取っておきました。」と言いました。素晴らしい葡萄酒になっていて、イエス様の奇跡を見ることが出来ました。
イエス様の最高の奇跡が見られたのは、いつでしょう。葡萄酒が無くなった時です。手伝いの方々が従わなかったら、奇跡は見られなかったでしょう。
大事な時に葡萄酒がない。その時にイエス様のところに行って、イエス様の言われることに従うなら、最悪から圧倒的な奇跡を見るのです。イエス様は御自分のご栄光を現されました。
イエス様は、「すべてのことを感謝しなさい。」(テサロニケ人への手紙第一5章18節)と言われています。ローマ人への手紙8章28節では、神がすべてのことを働かせて益としてくださいます、とあります。私たちは起こったことすべてにおいて感謝して、神様のご計画に従ってゆく時に、最悪から圧倒的な奇跡を見てゆきます。
私の子供が小学校の時、陸上記録会がありました。申し込まなかったが、やはり出たい。期限が切れてダメなのですが、このことも感謝してお祈りしたら、出られたのです。
ダメで開かないのに、神様の方法で出られて、素晴らしい結果を見ました。
次の年は、出られる範囲に入らない状態だったのですが、そのことも感謝して祈ったのです。すると、なんと1位になり出られることになりました。本番でも圧倒的な1位になったのです。最初は入る力がなく、本当に苦しかったのですが、神様の祝福が現されました。
神様に従ってゆくなら、私たちの思いを超えた奇跡が現されます。大胆に求めていきましょう。
"神にとって不可能なことは一つもありません。"
ルカの福音書 1章37節 聖書
祝祷をして終わりました。