神様が味方

“東フィラデルフィヤ教会日記” 教会メンバーが思い思いにつづります

剣を取る者は…

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 イスラム国に殺された、クリスチャンの後藤健二さん。残したご自分の映像では、自分の責任です、と言っておられました。覚悟は出来ていたようです。紛争弱者、とくに困難の中にいる子供達を取材していました。最後まで子供達に優しい目を向けていた後藤さん。殺害予告の映像でも、毅然とした様子がありました。きっと信仰は守られ、天に凱旋されたと思います。

 聖書では「剣を取る者はみな剣で滅びます。」 (マタイの福音書26章52節) とあります。イスラム国の人は剣で必ず滅びます。悔い改めて救われるように、祈らなければなりません。イエス様は、御自分を十字架につけている兵士たちのため、祈られました。(ルカの福音書23章34節)

 これからの時代こそ、聖書と照らし合わせて見ていくべきです。

牧師