神様が味方

“東フィラデルフィヤ教会日記” 教会メンバーが思い思いにつづります

仙台(宮城県)から

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豪雨被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

7年前の東日本大震災の際は、お祈りやご支援を頂きました事を深く感謝致します。

あまりに甚大な被害。テレビ、ネットの報道に呆然としてしまいました。

広島の教会の牧師さんからは、「広島、呉では大変な被害」ということでお祈りのリクエストが、東京アンテオケ教会のHPに掲載されておりました。

またどうぞ、暑さの中での片付け作業が守られますように。

東日本大震災では、家族、親族、自宅が守られましたが、当時小学1年生の娘の通う小学校の校舎に被害が出て、区内で唯一の被災校になりました。教室が使えなくなり、体育館をダンボールで仕切り、授業が行わなれましたが、風通しの良くない体育館は暑かったと思います。

子供達のために働いて下さっていた役員さんが、6月に急性心不全で亡くなられるというショックな事がゆるされました。

娘と同じ、小学校2年生のお子さんがいらっしゃるお母さんの突然の事。

言葉が出ませんでした。

当時、私は息子の中学校の地区長の役員。

余震がおさまらない中、小2と中2の子供を置いて、夜、会議に出掛けなければならない状況でした。また、私は血圧が高めで、異形狭心症の疑いもあり、震災以前から薬を服用していました。

エスさまにすがって求め、子供達が守られるように、私が倒れてしまわないように祈る日々でした。

あれから7年、息子は今年の春、就職し独り立ちしました。私はいろいろと病もゆるされましたが、生きて子育てをしてこれた事を神さまに感謝致します。

被災された皆さまに、神さまからの助け、慰め、励まし、一日も早い復興がありますようにお祈りさせていただきます。

S.S