神様が味方

“東フィラデルフィヤ教会日記” 教会メンバーが思い思いにつづります

ヤング礼拝のメッセージです!

"何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。"
ピリピ人への手紙 4章6~7節 

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長崎殉教聖会がとても恵まれました。東京アンテオケ教会のHPからダウンロード版が見られます。その前日には祈りのツアーがありました。

キリシタンには拷問がありました。耐えていたのですが、転んだ人を見て失望して、やはり転んでしまった、ということがあったそうです。

がっかりしてしまうこと、失望することは、私たちの心と思いを正しくない方向へ引っ張ってしまいます。

今日の聖書箇所には、何も思い煩わないで、とあります。

神様は、思い煩う必要はないですよと言っています。そして、感謝するとともに、願いを神に知って頂く祈りが大切です。

神様の祝福に期待して、感謝して。私たちの本当の願いを神様に求める。そして、「キリスト◦イエスにあって」とあるように、イエスキリストの十字架の恵みによって祝福されるので、まだ、信じていない方は、是非信じてください。

聖書の創世記4章には、カインとアベルがそれぞれ神様に捧げ物をしたことが書かれています。アベルの捧げ物に神は、目をとめられて、カインの捧げものには目をとめられませんでした。

カインは怒って顔を伏せたと聖書に書いてあります。神様は、創世記4章6節7節でカインに語りかけ正しい道を教えてくださっています。しかし、カインは自分の感情のままにアベルを殺してしまいました。

私たちは、がっかりしたり失望を握ってしまう時、正しい判断が出来なくなる時があります。でも、私たちは弱いので自分の力でしょうとすると、そうなってしまいます。

でも。私たちは神様により頼むなら神様の恵みを受けて歩めます。間違えてしまったても悔い改めれば赦されます。神様の恵みに期待して感謝し、祝福に預かっていきましょう。