今日の祈祷会から。聖書は神様と人の命について書かれています。だから、人が死んだらどうなるか、も書かれています。
聖書では、私たちの体は、血肉の体、と言います。イエスキリストにあって死ぬと、血肉の体に代わって、御霊に属する体、が与えられると書かれています。
これを、種が土に蒔かれると、種は死んで、新しい芽が出ることに例えて書かれています。(コリント人への手紙第1の15章)
人の命を種に例えるなんて、とも思いがちですが、人間を造られた神様は、天地を創造し、生物も造られていますから、同じ作者のことばと考えると、まことに適切な表現と見られるのです。
牧師